ニューくまもと亭 New Kumamoto Tei

Kumamoto-city Kumamoto 2015 Restaurant design


ニューくまもと亭 熊本県熊本市

 

『繊細で雅な空間』

 

 

『自分で焼く』セルフ鉄板のお店。聞き慣れない言葉ですが、自らステーキを焼きながら頂く事が出来るスタイルとなっています。

 

厚切りされたお肉を鉄板の上で、自分好みの焼き加減で頂けるからとても楽しく、美味しく頂けます。

 

 

空間はオーナー様と視察に訪れた金沢で見たべんがら色の壁を採用することとなり、繊細な格子を使い、個室には鮮やかな壁紙や和紙を使用して、

 

日本的で雅な空間を表現しました。

 

 

本物の空間で美味しいお肉を召し上がって頂きたく、日本で最古の顔料・大地の色と言われ、未だ使った事がなかったべんがら、

 

空間のイメージも大切ですが、べんがらは旧石器時代から使われていた最古の顔料であり、大地に多く存在する酸化鉄の色であり、

 

それをこの熊本の大地で育まれた美味しい食材を、より美味しく頂いて欲しいという想いもあり、このべんがらを採用しました。

 

そしてそのべんがらに合わせて使いたかった夜空をイメージした、少し青みがかった天井も風情があります。

 

 

そんな空間で是非美味しいお肉を召し上がってください。

 

 

熊本ステーキと馬肉料理『ニューくまもと亭』

 

096-311-5829

 

熊本市中央区花畑町10-28 2F